【ここから個別ナビゲーション】

地球温暖化対策特別部会

【ここから本文】

地球の現状

危険だ、危険だっていうけれど、実際どれだけ危険なんですか?

現在のペースで「温室効果ガス」が増え続けると、100年後には世界の平均気温は最大で5.8℃上昇するといわれています。
そうした気象の変化により、実際どのようなことが起こるのでしょう?

世界では?

気象が大きく変化し、雨が減って砂漠化する地域が出てきます
南極などの氷が溶けることなどにより海面が上昇し、多くの陸地が失われます。
異常気象は多くの農作物にも予期せぬ被害をもたらします。
生態系が変化し、貴重な生物が絶滅する恐れがあります。
  • 海面が上昇して小さな島々やデルタ地帯などの低い地域が海に沈みます。
  • 海面の上昇により、土地や財産の損失、人々の移住、沿岸の自然生態系の破壊などが起こります。
  • マラリアなどの熱帯性の伝染病の発生範囲がひろがります。
  • 洪水が多発する地域がある一方、渇水や干ばつに見舞われる地域も出てきます。
  • 気候の変化や病害虫の増加で、農産物の収穫にも大きな影響が出て世界的な食糧不足を招く恐れがあります。

このページの先頭へ

【ここからフッターエリア】