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地球温暖化対策特別部会

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太陽熱利用 熱は熱で

地球にやさしい生活をおくるカギは、太陽熱。
節約になって、
地球のためにもなる、
すぐれもの。


熱は熱で
そんなこといってもねえ
そんなこといってもねえ
ぽかぽかあったか0円
電気やガスはおカネもかかる、
CO2も出る。
太陽熱なら、燃料代ゼロ。

生活で使う熱は、ほとんどの家で、電気とガスと灯油でまかなっています。電気やガスや灯油は、温暖化の原因になるCO2をたくさん出します。地球温暖化の影響と思われる巨大台風や深刻な水害などを止めるため、みんなで、CO2が出ないエネルギー「太陽熱」に変えよう。太陽熱でお湯をわかすのは、お金の節約にもなるし、CO2も出ないんです。

生活エネルギーの大半は
「低温熱」に使われて
います

■世帯当たりの用途別エネルギー消費

低温熱のほうが多い

熱は、暖房と給湯など「あったか〜い」「いい湯だな〜」に使われる「低温熱」と、料理を作る厨房の「アチッ」という「高温熱」の大きく2つに分けられます。私たちは生活エネルギーの大半を、水や空気を穏やかに暖める「低温熱」に使っています。ね、意外でしょ。
出典:エネルギー白書2017年版(数値は2015年時点のもの)

太陽熱は生活に
ちょうどいいエネルギー

太陽熱は低温熱にちょうどいい

太陽熱は再生可能エネルギーです。天から家に直接降ってくる、請求書が送られてこない、天の恵みのエネルギー。しかも得意分野が「低温熱」。だったら使わなくっちゃ。太陽熱温水器をつけたら、燃料代がかからないで、家やからだを温めることができる。太陽熱を使うと、とてもお得で、そのうえ地球環境が守られます。家計にとっても地球にとっても、やさしいエネルギー。ぜひ、取り入れてください。

■家庭部門におけるエネルギー源別消費

資源エネルギー庁エネルギー白書2017
【第212-2-7】家庭部門におけるエネルギー源別消費の推移(数値は2015年度のもの)
http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2017html/2-1-2.html

日本は5日に3日、天から温泉がふってくる。

日本の晴天率は平均6割。5日に3日は日が照ります。屋根の温度は夏は120度、冬でも80度。それだけ太陽熱という天の恵みの熱は強烈。使わないなんて、もったいない。5日のうち3日、天から温泉が降ってくるようなもの。しっかりキャッチしてください。

太陽熱温水器は、家計が助かっちゃうし、地球のためになる。

4人家族の給湯暖房費(もっぱらガス)は月に平均約5,000円。1年で約6万円弱。7年で42万円。その半分は21万円。ということは21万円の温水器を買い、半分はガスで炊いても7年でモトが取れる計算です。いっぽう、造りが単純な太陽熱温水器の耐久年度はその倍以上の15年、長ければ30年。地球にも家計にもやさしいんです。

あなたのおうちでできる、大きな地球温暖化対策の一歩。

私たちが家で使っているエネルギーは電気が大半です。つぎに多いのは、都市ガス、LPガス、灯油。合わせて99%。太陽熱はまだわずか0.8%です。電気、ガス、灯油を使うと、CO2がたくさん出ます。近ごろ竜巻や巨大台風、ゲリラ豪雨、水害がよく話題になりますが、これは地球温暖化のせいだといわれています。その原因といわれるCO2を出さないのはとってもとっても大事なこと。太陽熱を使うことは、おうちでできる大きなCO2削減になります。ぜひ、お風呂やシャワー、暖房には、電気、ガス、灯油の代わりに太陽熱エネルギーを使ってください。

電気には送電ロスと変換ロスがある。

電気には送電ロスと変換ロスがあります。送電ロスというのは、発電したところから使うところへ電気が運ばれる間に失われる割合のこと。5%が失われると言われています。変換ロスというのは、エネルギーの種類を変える間に失われる割合のこと。電気は石炭や石油という燃料を燃やし、その熱でタービンを回して発電します。この燃料から電気へ変換するときの平均変換ロスは4〜5割です。熱源から電気へ変換し、遠く運び、さらに電気で熱を作る場合、変換ロスが2回、送電ロスが1回、となり、送電ロスが5%でも、最初の熱エネルギーと比べて、4分の1ほどのエネルギー量になってしまいます。

構造がシンプルな太陽熱温水器

太陽熱温水器は、機器自体の値段は同じく屋根に乗せる太陽光パネルと比較するとかなり安く、設置に必要な面積も半分で済みます。基本的に水を管に入れ、太陽の熱で温めるだけだから、構造が簡単。電気も火も使わないので、安全です。

太陽熱利用の合言葉は「熱は熱で」。
「低温熱需要は太陽熱でまかなおう」の略です。

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