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地球温暖化対策特別部会

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太陽熱利用

地球温暖化対策特別部会では、太陽の熱でお湯を作り家を暖める「熱は熱で」による普及啓発を実施しています。
家庭におけるエネルギー消費量の半分が暖房や給湯に使われていることから、太陽のエネルギーを有効利用し、高いCO2削減効果のあるソーラーシステム(太陽熱利用システム)について、紹介します。

「熱は熱で」とは

家庭における世帯当たりのエネルギー消費量(出典:資源エネルギー庁 エネルギー白書2011)「給湯や暖房など比較的低温で利用される熱は、なるべく太陽熱などの再生可能エネルギーによって生み出される熱で賄いましょう」という考え方です。

電気を火力発電所でつくる場合、化石燃料を燃やしていますが、そのときに発生する膨大な熱の多くは有効に利用されず、電気をつくるために使用されたエネルギーのうち約6割が廃熱として海や大気中に捨てられています。

給湯や暖房など、比較的低温(50℃〜60℃)の熱の用途に、このようにして生み出された電気を使うことは、エネルギーを効率的に利用できていません。

結果的に必要以上にCO2を排出しているという意味で、必ずしも好ましいとは言えません。

電気は、電気でしか使えない用途(冷蔵庫やテレビなど)に使い、低温の熱の用途にはなるべく太陽熱や地中熱などの再生可能エネルギー熱を利用していくことが望ましいです。たとえば旧来型の電気温水器を太陽熱利用システムに置き換えることで、家庭の電気使用量を大幅に削減することもできます。

また、こうした再生可能エネルギーの熱を積極的に活用することで、化石燃料の使用量を削減することができ、地球温暖化の原因となるCO2排出の抑制に大きく寄与します。



太陽熱利用PR動画「熱は熱で」
この動画は以下の条件に基づいて利用することができます。
「利用規約」をご覧ください。

ソーラーシステム(太陽熱利用システム)とは

太陽熱利用システムは「再生可能エネルギー」のひとつである太陽の熱を使って温水や温風を作り、給湯や冷暖房に利用するシステムです。国内で最も普及しているのは、戸建住宅用太陽熱温水器ですが、ホテル、病院、福祉施設など業務用建物でも使用されています。

ソーラーシステム(太陽熱利用システム) 図解
出典:資源エネルギー庁

経済性・環境性

太陽熱利用システムの利用効果としては、(1)燃料費の節約、(2)地球温暖化防止(CO2削減)に貢献などがあげられます。一例として、以下に太陽熱利用システム1台あたりの経済効果とCO2削減効果を示します。


出典:一般社団法人 ソーラーシステム振興協会

燃料の違いにより、削減量に差が出ます。

※条件: 【方位】南向き、【角度】30°、【世帯人数】4人
【価格】LPG:599.0円/m3、都市ガス:154.4円/m3、灯油:91.7円/L
【機種】SS-E0630(矢崎総業製) 貯湯槽:300 L、集熱面積:6 m2
(ソーラーシステム振興協会試算)

普及啓発に向けた取組み

  • 九都県市再生可能エネルギー活用セミナーの開催
    各都県域にて、平成26年10月中に、全4回開催します。
    詳細はこちら(セミナー紹介のページへ)
  • 太陽熱利用普及啓発動画の放映及びチラシの作成・配布

関連リンク

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