啓発イベント・アピール行動等実施結果
八都県市エコウェーブによるアピール行動
八都県市が自ら、本キャンペーンの趣旨に基づく取組を実践するとともに、住民、事業者に対し広く参加を呼びかけました。
埼玉県
実施概要
1 「クールアース・デー IN 埼玉 2009」の実施
低炭素社会の実現に向け、県民にライフスタイルの転換を呼びかけることを目的として、クールアース・デー(7月7日)に地球環境について考えるイベントを開催しました。
(1) セミナーの実施
ア 講師 丹葉暁弥 氏
イ テーマ 写真家から見た地球の変調
ウ 講演内容 カナダ・ハドソン湾で生活するホッキョクグマと地球温暖化による影響の現状について
(2) 地球温暖化防止に取り組む団体からの事例発表
(3) 展示
世界の環境危機を訴える写真や、県民団体、企業、行政等の活動紹介パネルを展示
2 カーボンオフセットゲームの実施
エコウェーブに連動してプロ野球やJリーグの御協力を得て、期間中に開催される試合において使用する電力の一部を「グリーン電力証書」を購入することでカーボンオフセットしました。
チーム名 | 開催日時 | 試合会場 | 対戦チーム名 |
大宮アルディージャ | 6月20日(土) 18:00 |
ACK5スタジアム大宮 | 京都サンガF.C. |
埼玉西武ライオンズ | 7月7日(火) 18:00 |
西武ドーム | 北海道日本ハム ファイターズ |
3 県庁での率先実行
県庁でも7月7日において定時退庁を実施。庁内放送や県庁LANにおけるポップアップ画面で周知を図りました。
4 県内全市町村での一斉消灯の実践
県内市町村にもエコウェーブと連動した行動を呼び掛け、全市町村においてそれぞれ取組が行われました。
千葉県
実施概要
1 県内事業者、市町村、関係団体等にエコウェーブへの参加と、7月7日の20時までの消灯をお願いしました。また、県の広報紙「ちば県民だより」7月号を通じて、県民に向けても参加を呼びかけました。
2 エコウェーブ期間中、県有施設においても、照明の点灯時間の短縮を実施しました。
3 エコウェーブ啓発イベントのアピール行動として、「ちばCO2CO2ダイエットファミリーキャンペーン」との共催により、平成21年7月7日(火)の15:00〜19:00まで、JR京葉線海浜幕張駅前(南口側)にて、温暖化防止の普及啓発キャンペーンを実施しました。
4 県として、グリーン電力証書システムに参加をし、県庁舎の電気使用量約1日分29,000kwhの自然エネルギーの普及に貢献をしました。
東京都
実施概要
日時 | 平成21年7月7日(火)15:00〜17:00 |
場所 | 新宿駅西口広場 イベントコーナー |
内容 | リーフレットや啓発物品配布による省エネ・節電行動の呼びかけ 呼びかけの状況 一斉行動日のイベントにおいて、リーフレットや啓発物品を配布(500セット)するとともに、省エネ・節電行動の積極的な行動に結びつく呼びかけを行った。 また、イベントコーナーにて太陽エネルギー利用拡大、白熱球一掃作戦等のパネルを展示するなど、普及啓発活動を実施した。 |
神奈川県
実施概要
実施会場 | @ふじさわ環境フェア(藤沢市民会館) Aちがさき環境フェア(茅ヶ崎市文化会館) |
来場者数 | @5,680人 A2,200人 |
期 日 | @平成21年6月27日(土)、28日(日) A平成21年7月4日(土)、5日(日) |
実施内容 | エコウェーブ期間中に、湘南地域で開催された2つの環境フェアに、県地球温暖化防止活動推進センターと協働で参加し、同地域の温暖化防止活動推進員とともに、「電球形蛍光灯の使用の呼びかけ(省エネ)」や「住宅用太陽光発電設備補助制度の紹介(再エネ)」などの普及啓発を実施しましました。 また、日常の生活の中で自分が実践しようとする環境に配慮した行動を登録(=宣言)し、実践する「マイアジェンダ登録」への参加の呼びかけも行い、合計で602人の方に登録していただきました。 |
横浜市
実施概要
イベント名 | イベント 開催日 |
会 場 | 実施計画 | 実施結果 | 参加者 (概数) |
キャンドルナイト in つるみ2009 〜ライトダウンで、スローな夜を〜 | 6月21日 | JR鶴見駅前西口広場 | キャンドル約800本を灯しライトダウンした街で、環境について考える。地域の実行委員会の主催に共催・後援し、参加者約1,000名を見込む。 | 地元小学生や企業館とコラボレーションして作ったキャンドルを灯した。当日は空き缶をリサイクルしたキャンドルホルダー作りコーナー等も設け、楽しみながらエコについて考える場となった。 | 600名 |
エコドライブ教室 | 6月21日 | 日産自動車追浜工場のテストコース(横須賀市夏島町) | 日産自動車株式会社と区役所が協力して、神奈川区民を対象としたエコドライブ教室を実施する。24名参加予定。 | テストドライバーからのわかりやすい指導と、指導前後の燃費データ等の比較による即座の効果検証により、体験と実感を伴う知識の習得機会を提供することができた。 | 18名 |
わが町 かながわ 新鮮野菜市 | 6月24日、7月1日 | 神奈川区役所別館1階 区民ホール | 障害者地域作業所のメンバーが、新鮮・安心でおいしい区内産の旬の野菜の販売を行い、地産地消の促進による地球温暖化対策の推進を図る。 | きゅうり、枝豆、じゃがいもをはじめとした区内産の野菜は、各回とも好評のうちに完売した。地産池消が地球温暖化対策の一手段であることを啓発することができた。 | 約50名/回 |
エコ・クッキング教室 | 6月25日、6月26日 | 東京ガス横浜支店 4階「横浜料理教室」(中区羽衣町)ほか | 東京ガス株式会社と区役所が協力して、神奈川区民を対象としたエコ・クッキング教室を実施する。48名参加予定。 | 講師からの実演・指導と、調理中の水・ガスの使用量の計測による即座の効果検証により、体験と実感を伴う知識の習得機会を提供することができた。 | 36名 |
キャンドルナイト | 7月4日 | 伊勢佐木町4丁目商店街 (中区伊勢佐木町) |
地域の実行委員会と協力して、キャンドルナイトを実施する。 | 伊勢佐木町4丁目の街灯を消して、約1,400個のキャンドルを灯し、脱温暖化行動の啓発を行った。並べたキャンドルのうち200個は消費生活推進員協議会と協働で同日開催した、廃油から作るエコキャンドルワークショップで作成したエコキャンドルを使用。 | キャンドルナイト 2,000名 ワークショップ 200名 |
小学校校庭の芝生化 | 6月20日 | 東戸塚小学校 (戸塚区吉田町) |
東戸塚小学校を中心とした参加者が、校庭の一部(約1,000u)を芝生化するため、芝生の苗の植え付けを実施する。 | 芝生の植え付けを実施するとともに、地球温暖化防止について啓発を行うことができた。 | 120名 |
エコドライブ講習 | 6月29日 | 横浜自動車学校 (戸塚区上倉田町) |
(社)日本自動車連盟と区役所が協力して、エコドライブ講習を20名に対して実施する。 | 座学と実車による講習を実施するとともに、地球温暖化防止についてPRすることができた。 | 13名 |
とつかキャンドルナイト | 6月21、22、23日 | JR戸塚駅東口ペデストリアンデッキ | 戸塚駅東口に店舗を構える事業者の協力により、店頭の灯が消え、かわりにキャンドルが夏の夜を演出する。 | キャンドルナイトを実施することにより、地球温暖化防止についてPRすることができた。 | 500名 |
とつか お結びフォーラム | 6月27日 | 戸塚小学校 | 「集まろう!語ろう!お結びの輪!」をテーマにエコなどの様々な分野で公益的活動に取り組む団体や個人、大学、企業が出会い、つながり、連携し、交流を深める場を提供。 | 様々な分野の団体が互いに交流する場において、地球温暖化防止についてPRすることができた。 | 700名 |
Jリーグ試合連携イベント | 6月21日 | 日産スタジアム東ゲート前広場 | 日産スタジアムでの試合来場者を対象に、ごみ・資源物の分別啓発や地球温暖化対策に関する普及啓発を行う。 | 来場者に対して、エコウェーブリーフレットと風で織るタオルで省エネをPR。 | 100名 |
グリーンエキスポ2009への出展 | 7月4日、5日 | パシフィコ横浜 | エコとオーガニックをテーマとしたグリーンエキスポにおいて、ブース出展を行い、本市の地球温暖化対策についてPRする。 | 地球を守るアクションを書いていただいた方に対して、エコウェーブと1000000人のキャンドルナイトを印刷したチラシと、蜜蝋のキャンドルを渡し、七夕ライトダウンも呼びかけ。 | 400名 |
川崎市
実施概要
キャンドルナイト・啓発物品の配布
実施場所 | ラチッタデッラ(集客数:約1,000 人) |
実施内容 | ライブ&パフォーマンス(ゲスト:DAIGO 他)、キャンドル装飾、会場内ライトダウン等 |
実施場所 | ラチッタデッラ(集客数:約3,000 人) |
実施内容 | ライブコンサート(ゲスト:MAY’S)、グリーン電力によるカーボンオフセット、メッセージキャンドル、会場内ライトダウン、「私のエコ宣言」参加者(約200人)に啓発物品(風で織るタオル)配付 他 |
グリーン電力
実施場所 | 等々力競技場(川崎フロンターレVS 鹿島アントラーズ戦) |
実施内容 | 場内照明をグリーン電力によりカーボンオフセット |
・市役所本庁舎等の電力をグリーン電力でカーボンオフセット(グリーン電力啓発パネルの掲示) |
その他
6 月24 日(水)、7 月1 日(水)、7 月7 日(火)
・ 市役所本庁舎等での消灯
千葉市
実施概要
実施場所
@ | 6月27日(土) | フクダ電子アリーナ | (配布数:約500) |
A | 7月4日(土) | 千葉マリンスタジアム | (配布数:約600) |
B | 7月7日(火) | きぼーる | (配布数:約50) |
C | 6月24日(水) 7月1日(水) 7月7日(火) |
市公共施設 |
実施内容
@ホームゲームによるカーボンオフセットと併せて普及・啓発品の配布及びちばし環境宣言募集
Aホームゲームによるカーボンオフセットと併せて普及・啓発品の配布及びちばし環境宣言募集
B普及・啓発品の配布及びちばし環境宣言募集
C市公共施設の20時までのライトダウン
さいたま市
実施概要
実施場所 | @プラザノース周辺(北区宮原町) Aさいたま新都心駅東西自由通路 Bさいたま市役所本庁舎及び各区役所 |
実施内容 | @6月21日(日)午後6時30分〜午後9時、キャンドルナイトコンサートを開催しました。「風で織るタオル」や、地球温暖化対策をご紹介するリーフレット・トイレットペーパーを無料配布し、また、広場にキャンドルを並べ当市のPRキャラクターである「ヌゥ」の形を描き、幻想的なキャンドルナイトを演出しました。さらに、さいたま観光大使の「MARIN鈴」、フリースタイル・フットボールチーム「球舞」、埼玉大学のアカペラサークル「チョコレッツ」がコンサート等を実施し、家族連れなど約700人の観客がイベントを楽しんでいました。 A7月7日(火)にさいたま新都心駅東西自由通路を会場とする街頭キャンペーンを実施しました。当日は、グリーン電力証書を利用した「風で織るタオル」や、地球温暖化対策をご紹介するリーフレット、トイレットペーパー等を無料配布し、また、PRキャラクター「ヌゥ」と共に、地球温暖化防止の取組のアピールを行ないました。 B市役所では、職員自ら省エネの取組を実践するため20時からライトダウンを実施しました。 |